2015年 6月26日(金)  
落石クルーズ・・・ウトウ

本日は落石港のネイチャークルーズに乗り、その後で霧多布
に向かいます。
昨夜来の雨が、朝まで続き出港できるかどうか、心配であります。

曇りで、小雨降る中、落石港を出港です。まず出てきたのはウトウ
です。


この嘴と嘴に生えた「白い角」がトレードマークです。


フルマカモメの黒色型です。でもこの個体は部分的に白い羽を持
っていました。黒白混合型でしょうか。


ケイマフリです。かなり居りましたが、なかなか船に近づいて来ず
、写すのが大変でした。
ということで、本日出てきてくれた鳥達はこんなもの。ガイド曰「
水温が下がりイワシが沖に行ってしまったので、残念ながら本日
エトピリカは見れません。またのお越しをお待ちしています。」と言
われてもね・・・・。



霧多布湿原に向かいます。なんとこんな鳥が。この季節に渡らず
残ってしまったようです。今年はここで越夏でしょうか。


誰が餌を撒いて、餌付をしているようです。そのへんもこの子を
狂わした原因のようです。餌付をしたのは、地元の方では無いそ
うです。何故、よその土地に来てそのようなことをするのでしょうか
?。かわいそうに。


今回は、ノビタキの幼鳥に特に縁があり、霧多布湿原で、巣立ち
直後で、まだ産毛が残っている、湯気の立っている子に会えました
。可愛いいを通り越して、「目の中に入れても痛くない」という感じで
あります。


この「ワタスゲ坊主」がイツチョ前に怒るのです。これが又とてもブ
サカワであります。
巣立ち雛が親鳥を呼ぶときに「ジッジッ」と鳴くこと。危険が迫ると
静かになることを知りました。ヒナと親鳥が鳴き交わす上をカラス
が飛び回っていました。自然は厳しい。



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のらくら鳥見日記
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