本日は落石港のネイチャークルーズに乗り、その後で霧多布
に向かいます。
昨夜来の雨が、朝まで続き出港できるかどうか、心配であります。
曇りで、小雨降る中、落石港を出港です。まず出てきたのはウトウ
です。

この嘴と嘴に生えた「白い角」がトレードマークです。

フルマカモメの黒色型です。でもこの個体は部分的に白い羽を持
っていました。黒白混合型でしょうか。

ケイマフリです。かなり居りましたが、なかなか船に近づいて来ず
、写すのが大変でした。
ということで、本日出てきてくれた鳥達はこんなもの。ガイド曰「
水温が下がりイワシが沖に行ってしまったので、残念ながら本日
エトピリカは見れません。またのお越しをお待ちしています。」と言
われてもね・・・・。

霧多布湿原に向かいます。なんとこんな鳥が。この季節に渡らず
残ってしまったようです。今年はここで越夏でしょうか。

誰が餌を撒いて、餌付をしているようです。そのへんもこの子を
狂わした原因のようです。餌付をしたのは、地元の方では無いそ
うです。何故、よその土地に来てそのようなことをするのでしょうか
?。かわいそうに。

今回は、ノビタキの幼鳥に特に縁があり、霧多布湿原で、巣立ち
直後で、まだ産毛が残っている、湯気の立っている子に会えました
。可愛いいを通り越して、「目の中に入れても痛くない」という感じで
あります。

この「ワタスゲ坊主」がイツチョ前に怒るのです。これが又とてもブ
サカワであります。
巣立ち雛が親鳥を呼ぶときに「ジッジッ」と鳴くこと。危険が迫ると
静かになることを知りました。ヒナと親鳥が鳴き交わす上をカラス
が飛び回っていました。自然は厳しい。

|